九州・沖縄の旅(屋久島編)   

屋久島
今回は世界遺産にも指定された有名な屋久島を紹介します。
永田いなか浜
 宮之浦地区から車で30分行くと、日本一の海がめ産卵地として知られる、永田いなか浜に着きます。800メートルもの長い海岸が続きます。5月から7月にかけてアカウミガメやアオウミガメが産卵するため に上陸します。もし、産卵に出会ったらやさしく、じゃましないようにしましょう。夏は海水浴もいいですよ。
アクセス
 東京から飛行機で鹿児島まで1時間50分、大阪からは1時間10分です。そして鹿児島からさらに飛行 機で40分行きますと屋久島に到着します。旅行を計画されている方は、何日か休日をとっていただいて ゆっくりと屋久杉の見学をしたり、キビナゴなど特産品を味わっていただきたいと思います。
ヤクスギランド
 屋久町にある標高1100mの高台の広大な屋久杉の森林です。30分〜150分の4コースに分かれて 遊歩道が作られており、手軽に屋久杉の原生林に出会うことができます。縄文杉まではちょっとという方 にはヤクスギランドがおすすめです。
屋久島の農産物
 ○ぽんかん・・・12月から収穫します。 果肉が柔らかく、風味豊かでお歳暮用として県内外に出荷されて           います。
 ○たんかん・・・2月から3月にかけて収穫されてそのジューシーな甘さは「東洋の名菓」と呼ばれていま           す。
屋久島の特産品
 ○森泉ブランド・・・屋久杉で作った郵便ポスト(切手270円必要)で手紙を入れて郵便で送れます。
             杉で作った一輪ざしもなかなかいいものです。
白谷雲水峡 (しらたにうんすいきょう)
 シダやコケに覆われた森で「水源の森百選」に認定されています。 白谷川が流れており、原生林を楽しむことができます。 また、宮崎駿監督の「もののけ姫」の舞台としても知られ、もののけの森と名づけられたエリアもあります。ここまでは往復3時間の行程だということなので、ある程度準備して、危険のないようにしたいですね。
  入場料300円  連絡先 (0997)42−0100(上屋久町役場 環境観光課)


屋久島アートのアトリエ縄文じいさん

アトリエ縄文じいさんへのリンク     たまたま発見した屋久島在住のアーティストです。
          リンクしてますので見ていってください。とても感動します。

             
           屋久島の詳細について(ウィキペディアより)
屋久島(やくしま)は、九州大隅半島の南南西約60kmの海上に位置する島。鹿児島県熊毛郡屋久島町
に属し、近隣の種子島や口永良部島などと共に大隅諸島を形成する。

面積504.88平方キロメートルです。鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全国でも9番目
の大きさである(北海道・本州・四国・九州を除く)[1]。

豊かで美しい自然が残されており、島の中央部の宮之浦岳を含む屋久杉自生林や西部林道付近など、
島の面積の約21%にあたる107.47 km2がユネスコの世界自然遺産に登録されている。世界遺産への
登録は1993年、姫路城・法隆寺・白神山地とともに日本初。

2007年、日本の地質百選に選定された。

島は周囲約132km。中央部には日本百名山の一つで
九州最高峰の宮之浦岳(1,936m)がそびえるほか、他にも数多くの1,000m級の山々を有し、
「洋上のアルプス」の呼び名がある。また、海からの湿った風がこれらの山にぶつかり、
「ひと月に35日雨が降る」と表現されるほど大量の降雨をもたらす(年間降水量は平地で約4,000mm、
山地で約8,000mmにも達する)。また、九州地方で亜熱帯地域に位置する島でありながら、
2,000m近い山々があることで亜熱帯から亜寒帯に及ぶ多様な植物相を目にすることができる。

山頂付近の平均気温は札幌市よりも低い約5℃であり、積雪は60cm以上積もる。日本国内において
積雪が観測される最南端であり、4月以降でも頂上付近にはまだ白い雪が見られる。

野生動物としては、ヤクザルやヤクシカが数多く生息している。外来種の狸が農作物を荒らし
問題となっている。

縄文杉、ウィルソン株(この杉は大阪城の建設に使われ、残った切り株だと言われている)などの
屋久杉が自生するほか、日本最北端のガジュマル林がある。

島北部の永田浜は世界有数のアカウミガメの産卵地である。島北西部の砂浜、前浜といなか浜は、
屋久島永田浜という名称で2005年11月、ラムサール条約登録湿地となった。
                
屋久杉の写真
                                                                             
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番外編:長野
 
この夏、東京から数千円で行ける信州へ夫婦で出かけてまいりました。湖や山の景色がすがすがしいものでした。長野の山と湖